昨今、生産性向上や社員の負担軽減など社内環境の課題は多く存在しますよね。
新和コンピュータサービスでは、社員の業務効率化を図るためデュアルディスプレイを採用しています。
今回はエンジニアリングをするにあたり、もはや必須であろうデュアルディスプレイについてまとめました。
このコラムを読めばシングルディスプレイで仕事をしているあなたも、すぐにデュアルディスプレイを導入したくなるはず!
社内メンバーの声
エンジニアにはマストアイテム
行き詰まったりしたときにシングルディスプレイだと、ブラウザやターミナルを行ったり来たりして無駄な手間が発生します。そこで、デュアルディスプレイにすると調べごとをしながらコーディングに集中できるのでエンジニアには必須だと思いますね。

効率の良い運用をするために
運用保守をしていると、画面1つではやはりシステムの状態を把握しにくいです。その反面、デュアルディスプレイですと複数の監視ツールを広げておくことができるので、毎秒ごとの変化も把握でき、瞬時に次の対応が可能になります。

Q.デュアルディスプレイにすることで、本当に生産性は上がるのでしょうか?
新和コンピュータサービスでは生産性があがったと感じているメンバーがいました。では、実際にデータとしてはどうでしょうか?
他社様の事例とはなりますが、いくつか参考情報をピックアップいたしました。
SteelCase社より「職場環境の相関関係を探ったレポート」より
・マイクロソフトの研究では、複数のモニタにすることで、生産性を9%~50%向上させることができた。
・技術コンサルタントのJon Peddie Researchでは、複数のモニタを使用することで、生産性が平均42%向上
富士ゼロックス社より「大画面ディスプレイ・多画面ディスプレイの導入による業務効率化の測定論文」より
この研究によると、「ウインドウのアクティブ化、移動、サイズ変更など」を生産性のない操作として、
・PC操作の8.5%が生産性のない操作に費やされる
・この生産性のない作業はマルチディスプレイにすると、13.5%削減できる
DELL社より「デュアルモニタを使って生産性とユーザーの満足度を高める ホワイトペーパー」より
・スプレッドシート作業においては、生産性が29%向上
・サンプル文書を精読する作業において17インチのシングルモニタから19インチのデュアルモニタにすることで、1年間の労働時間において、56日分の時間が節約された。
A.デュアルディスプレイで生産性は大幅に上がる!
- 上記3社の事例からもわかるように、デュアルディスプレイを導入することにより生産性が上がることが示されています。 なにより、マルチタスクで効率的に仕事を進められるので仕事中のストレスが本当に軽減され、仕事の仕方も大幅に広がります。(多忙な方には、イライラはできるだけ最小限にしたいですよね!)
- 実際には一口に生産性向上といっても、どこから手を付けたらいいか難しいですよね。
- 生産性を上げる方法は、個人の業務効率化や業務フローの改善など数多くありますが、 速効性がある方法をお探しであれば、ぜひデュアルディスプレイ導入を検討されてはいかがでしょうか?